ノンフライヤーの電気代は高い?1回あたりの目安と節約のコツ・おすすめ5選【2026年】
油を使わずに揚げ物ができるノンフライヤー。健康面のメリットはよく語られますが、仕様欄を見ると消費電力1000W〜1500Wと書かれていて、「毎日使ったら電気代がすごいことになるのでは?」と購入をためらう方は多いはずです。
結論から言うと、ノンフライヤーの1回あたりの電気代は数円〜十数円が目安です。この記事では、その根拠となる計算方法、W数の大きさをどう読むべきか、そして電気代を抑える使い方を整理します。最後に、電気代の視点で選ぶおすすめ5機種を紹介します。
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ノンフライヤーの電気代はどう計算する?#
電気代の計算式はシンプルです。
消費電力(kW)× 使用時間(h)× 電気料金単価(円/kWh)= 電気代
電気料金単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会が示す目安である31円/kWhを使うのが一般的です(実際の単価は契約プランや電力会社によって変わります)。
たとえば消費電力1200Wの機種を15分(0.25時間)動かした場合は、
1.2kW × 0.25h × 31円 = 約9.3円
となります。W数だけ見ると身構えてしまいますが、ノンフライヤーは調理時間が短いため、1回あたりの金額はこの程度に収まります。
実際にはこの計算値より安くなる#
ノンフライヤーは、動作中ずっと最大出力でヒーターを焚いているわけではありません。設定温度に達したあとは、温度を保つために加熱と休止を繰り返します。上の9.3円は「15分間フルパワーで動き続けた場合の上限値」なので、実際の唐揚げ1回分はもう少し安くなります。
W数の大きさは「電気を食う量」ではなく「立ち上がりの速さ」と読むのが正解です。出力が大きい機種ほど予熱が短く済み、そのぶん総使用時間が縮むので、結果的に電気代の差は思うほど開きません。
電気代で損しないノンフライヤーの選び方#
ポイント1:W数ではなく「W数 × 調理時間」で考える#
比較サイトで最初に目に入るのは消費電力ですが、電気代を決めるのは掛け算の答えのほうです。1500Wで10分と1000Wで20分なら、後者のほうが高くつきます。商品ページでは消費電力と一緒に、予熱の要否や標準的な調理時間も確認しておきましょう。
ポイント2:容量は「一度に作る量」に合わせる#
大は小を兼ねません。5L級のバスケットで一人分の唐揚げを温めると、庫内の空気とバスケットを温めるぶんのエネルギーがほぼ無駄になります。逆に、家族4人分を2Lモデルで3回に分けて調理すれば、予熱も3回分です。
普段いちばんよく作る量にぴったり合うサイズを選ぶことが、そのまま電気代の節約になります。
ポイント3:予熱なしで使えるかを見る#
機種によっては予熱不要で、食材を入れてすぐスタートできるものがあります。予熱3〜5分は、1回あたりで見れば数円未満でも、毎日続けば無視できません。冷凍食品の温め直しに使う頻度が高い方ほど、ここが効いてきます。
ポイント4:オーブン機能を兼ねられるか#
1台でトーストやグリルまでこなせる機種なら、そのぶんオーブントースターやオーブンレンジを動かす回数が減ります。家全体の消費で見たときに得になるのはこのタイプです。キッチンが狭く、家電を1台に集約したい方にも向きます。
ノンフライヤーの電気代を抑える4つのコツ#
- 一度にまとめて調理する … 庫内を温めるコストは1回分も満載も大きく変わりません。バスケットに余白があるなら、翌日のぶんまで一緒に作ったほうが1食あたりは安くなります。
- 食材は冷蔵庫から出して少し置く … 冷えきった食材はその温度差ぶんだけ余計に加熱が必要です。下ごしらえの間に常温に近づけるだけで調理時間が縮みます。
- 食材の大きさをそろえて重ねない … 熱風が全体に回れば加熱時間が最も遅い一片に引っ張られません。仕上がりのムラも減って一石二鳥です。
- 途中でむやみに開けない … バスケットを引き出すたびに熱風が逃げ、温度を戻すために再加熱が入ります。確認は必要な回数だけにしましょう。
電気代の視点で選ぶノンフライヤーおすすめ5選【2026年】#
「一度に作る量に合ったサイズを選ぶ」という基準で、容量別に5機種を紹介します。
※価格・在庫・仕様は変動します。消費電力を含む最新の仕様は、必ず各販売ページおよび取扱説明書でご確認ください。
1. COSORI ノンフライヤー CAF-LI211#

1〜2人分に的を絞った2Lのコンパクトモデル。5機種のなかでいちばん庫内が小さく、温める空間そのものが少ないぶん、予熱にも加熱にも時間がかかりません。一人分のおかずを毎日温めるような使い方なら、これが最も無駄のない選択です。
食洗機に対応したバスケットで、後片付けの手間も小さく抑えられます。
こんな人におすすめ: 一人暮らしの方、少量をこまめに調理する方。
2. COSORI ノンフライヤー CAF-L501#

4.7Lの大容量モデル。庫内が大きいぶん一度の予熱にかかる負担は増えますが、1回で家族分をまとめて仕上げられるため、「1食あたり」で見れば割高になりません。3回に分けて作っていた量が1回で済むなら、そのほうが総額は安くなります。
温度調整とタイマーを画面で細かく設定でき、食材ごとに時間を詰めやすいのも電気代の面で効いてきます。
こんな人におすすめ: 3〜4人分をまとめて作る方、作り置きをする方。
3. アイリスオーヤマ 過熱水蒸気フライヤー FV-M30A-C#

熱風に過熱水蒸気を組み合わせたタイプ。水蒸気の力で食材の油を落としながら加熱するため、冷めた揚げ物の温め直しに強いのが特徴です。惣菜を買って帰る日が多い家庭なら、この用途だけでも元が取れます。
温め直しは調理時間が短く、電気代への影響も限定的。揚げ物を「作る」より「よみがえらせる」使い方が中心の方に向きます。
こんな人におすすめ: 惣菜の温め直しがメインの方、油をしっかり落としたい方。
4. シロカ ノンフライオーブン ST-4N231#

食パン4枚が同時に焼けるオーブン一体型。ノンフライヤーとしてもトースターとしても使えるので、別々に2台動かしていた家庭なら家電の稼働そのものが減ります。家全体の消費で見て得をするタイプです。
奥行きを抑えたスリム設計で、置き場所を1台ぶんに集約したい方にも合います。
こんな人におすすめ: トースターと兼用したい方、家電を1台にまとめたい方。
5. Ninja Crispi FN100J#

調理容器に本体をかぶせて使う卓上タイプ。作った容器のまま食卓に出せて、そのまま保存もできるので、移し替えのあいだに冷めて温め直す、という二度手間が起きません。地味ですが、再加熱の回数が減るのは確実な節約です。
必要なぶんだけを小さい容器で加熱できるため、少量調理の効率がよいのも利点です。
こんな人におすすめ: 少量ずつ作りたい方、調理から食卓・保存までを1つで済ませたい方。
よくある質問#
Q1. ノンフライヤーの電気代は1回あたりいくらですか?#
消費電力(kW)×調理時間(h)×電気料金単価で計算します。目安単価31円/kWhなら、1200Wの機種を15分動かして約9.3円。加熱中ずっと最大出力ではないため、実際の唐揚げ1回分は数円程度に収まることが多いです。
Q2. 消費電力が大きい機種ほど電気代は高くなりますか?#
1分あたりで見れば高くなりますが、総額は「消費電力×時間」で決まります。出力が大きい機種は予熱と加熱が速く終わるため、調理時間が短くなって結果的に差が縮まることもあります。W数だけで判断しないでください。
Q3. オーブンレンジで代用するのと電気代はどちらが安いですか?#
一般にノンフライヤーのほうが庫内が小さく、温める空間が少ないぶん有利です。ただし機種の消費電力と調理時間で逆転することもあるので、お使いのオーブンの仕様と実際の設定時間で比べてください。
まとめ#
ノンフライヤーの電気代は、1回あたり数円〜十数円が目安です。仕様欄の1000W超えという数字は「電気を食う量」ではなく「立ち上がりの速さ」を表すもので、調理時間が短いノンフライヤーでは総額に響きません。
電気代を無駄にしないポイントは、「一度に作る量に合ったサイズを選ぶ」ことに尽きます。一人分中心なら2LのCAF-LI211、家族分をまとめるなら4.7LのCAF-L501、温め直しが主役ならFV-M30A-C、トースターと兼ねたいならST-4N231、少量を器ごと仕上げたいならFN100J。ここさえ外さなければ、電気代を気にせず毎日使えます。
この記事の結論:ここまで読んで迷いが残るなら、本文で最初に紹介した「COSORI ノンフライヤー CAF-LI211」から検討を始めるのが近道です。価格と在庫はAmazonで確認できます。
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