ノンフライヤーの選び方|何リットル・バスケット型とオーブン型・機能・価格帯で失敗しない総合ガイド+タイプ別おすすめ6選【2026年】
ノンフライヤーを買おうと通販サイトを開くと、2Lの小型機から6Lを超える大容量機、扉を開けて使うオーブン型まで、形も価格もばらばらです。「何リットルを選べばいいの?」「バスケット型とオーブン型はどう違う?」「安い機種と高い機種で何が変わる?」——比べる基準が分からないまま、口コミの評判だけで決めてしまう方も少なくありません。
ノンフライヤー選びは、決める順番さえ押さえれば迷いにくくなります。この記事では、容量・方式・温度と機能・お手入れ・サイズと消費電力の5つの基準を順番に整理し、人数や用途ごとの選び分けを早見表にまとめました。最後に、タイプごとの代表的なおすすめ6機種を紹介します。
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まずは早見表:あなたに合うノンフライヤーのタイプ#
| こんな使い方なら | 選ぶタイプ | 容量の目安 |
|---|---|---|
| 一人暮らし・置き場所が狭い・惣菜の温め直しが中心 | 小型バスケット型 | 2L前後 |
| 2〜3人・唐揚げや冷凍ポテトを手早く | 標準バスケット型 | 3〜4L |
| 3〜4人家族・夕食の主菜を一度で焼きたい | 大きめバスケット型 | 4.5〜5L |
| 4人以上・まとめ調理や作り置きが多い | 大容量バスケット型 | 6L以上 |
| トースターも兼ねて家電を1台にまとめたい | ノンフライオーブン(オーブン型) | 食パン4枚が入る広さ |
| 中を見ながら焼きたい・複数の料理を並行したい | オーブン型 | 庫内の広いもの |
表は目安です。ここからは、それぞれの基準をなぜそう選ぶのかを順番に説明します。
ノンフライヤーの選び方:決める順番は5つ#
1. 容量(何リットル):人数で決める。迷ったら一段大きく#
最初に決めたいのが容量です。ノンフライヤーは熱風を食材の表面に当てて加熱するため、食材を重ねずに並べる必要があり、表示容量いっぱいには入れられません。実際に一度に調理できるのは、バスケットの底に広げられる量までです。
| 世帯人数・使い方 | 容量の目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 1〜2人 | 2L前後 | 惣菜の温め直しや冷凍ポテトの少量調理に向く。設置面積が小さい |
| 2〜3人 | 3〜4L | 唐揚げ用の鶏もも肉1枚分を重ねずに並べられる |
| 3〜4人 | 4.5〜5L | 家族の主菜を一度に焼ける。もっとも機種が多い容量帯 |
| 4人以上・作り置き | 6L以上 | 鶏もも肉2枚分を広げられる。2回に分けて焼く手間がなくなる |
よくある失敗が「人数ぴったりの容量を選んで、結局2回に分けて焼いている」というものです。1回目の唐揚げが冷めるのを待つくらいなら、最初から一段大きい容量を選んだほうが結果的に出番が増えます。4人家族の容量の考え方はノンフライヤーは4人家族なら何リットル?で、一人暮らし向けの小型機は一人暮らしに最適なノンフライヤーで詳しくまとめています。
2. 方式:バスケット型かオーブン型か#
次に決めるのが本体の形です。大きく2つの系統があります。
- バスケット型(ドロワー式) … 引き出し式のバスケットに食材を入れて焼く、いちばん一般的な形。短時間で火が通り、洗うのはバスケットと受け皿だけで済む。調理中に中が見えにくいのが弱点
- オーブン型(ノンフライオーブン) … 扉を開けて棚やトレイに食材を置く形。庫内を見ながら焼き色を調整でき、トーストやグラタンにも使える。そのぶん本体が大きく、洗う網やトレイの点数は増える
「揚げ物を手早く一品」ならバスケット型、「トースターを置き換えて家電を減らしたい」「主菜と副菜を並行して焼きたい」ならオーブン型が向いています。すでにオーブントースターがある方は、ノンフライヤーとオーブントースターの違いを読んで、2台持ちにするか1台にまとめるかを先に決めると選びやすくなります。
3. 温度の幅と機能:何を作るかで決める#
揚げ物の温め直しや冷凍食品だけなら、どの機種でも大きな差は出ません。次のような使い方をするなら、温度の上限・下限と機能を確認しましょう。
- 最高温度:200℃前後が標準。230℃まで上がる機種は、皮付きの鶏肉やステーキの焼き目をしっかりつけたい方向け
- 低温の設定:発酵やドライフルーツ、保温に使うなら、低い温度まで設定できる機種を
- 予熱の要否:予熱なしで始められる機種は、毎日の温め直しの手間と時間が減る
- オートメニュー:唐揚げ・ポテト・魚などをボタン1つで任せられる。温度と時間を考えるのが面倒な方ほど満足度が高い
ノンフライヤーで作る唐揚げの仕上がりは、衣と油の使い方で大きく変わります。具体的な手順はノンフライヤーで作る唐揚げのレシピを参考にしてください。
4. お手入れ:食洗機対応かどうかで、使い続けられるかが決まる#
ノンフライヤーでいちばん多い「使わなくなった理由」が洗い物の面倒さです。揚げ物のあとはバスケットと受け皿に油や衣の汚れが残り、網目の細かいバスケットはスポンジが届きにくいこともあります。
確認したいのは次の3点です。
- バスケットと受け皿が食洗機に対応しているか
- バスケットの内側が汚れの落ちやすいコーティングになっているか
- バスケットが平らな形で、角に汚れがたまりにくいか
お手入れを重視した選び方はお手入れがラクなノンフライヤーの選び方で詳しく解説しています。
5. サイズ・放熱スペース・消費電力:置き場所から逆算する#
ノンフライヤーは高さと奥行きがあり、しまい込むと出番が減ります。出しっぱなしにできる場所を先に決め、本体の外寸に放熱用の余白を足して測っておきましょう。多くの機種が背面や上方に10cm以上の空間を求めています。
消費電力は1,000〜1,500W前後が中心です。電気代そのものは調理時間が短いため1回数円〜十数円が目安ですが、電子レンジや電気ケトルと同時に使うとブレーカーが落ちやすい点には注意が必要です。電気代の計算と節約のコツはノンフライヤーの電気代は高い?にまとめています。
価格帯ごとの違い#
価格はセールや時期で変わるため金額は書きませんが、価格帯ごとの傾向は次のとおりです。
| 価格帯 | できること | 向いている人 |
|---|---|---|
| エントリー(手頃な価格帯) | ダイヤル式の温度・時間設定。2〜4.5Lのバスケット型が中心 | 揚げ物の温め直しと冷凍食品が中心の人 |
| ミドル | デジタル表示、オートメニュー、食洗機対応、4.5〜6Lの大容量 | 家族の主菜をノンフライヤーで作りたい人 |
| ハイエンド | 高い最高温度、低温調理や発酵などの多機能、オーブン型の広い庫内 | 揚げ物以外の料理にも毎日使いたい人 |
高い機種ほど「大きく」「多機能に」「手入れが楽に」なるのが基本です。ただし、容量が大きいほど本体も大きくなるので、置き場所が決まっていない状態で上位機を選ぶのは避けましょう。買ってから後悔しやすいポイントはノンフライヤーのデメリットと後悔する理由で先に確認しておくと安心です。
タイプ別おすすめノンフライヤー6選#
1. COSORI ノンフライヤー CAF-LI211#
【1〜2人・コンパクト】 容量2Lの小型バスケット型です。一人分の唐揚げや惣菜の温め直し、冷凍ポテトを少量焼くのにちょうどよい大きさで、バスケットは食洗機に対応しているので使ったあとの負担が軽く済みます。最高温度は205℃で、焼き目をつける料理にも対応できます。「まずは小さく始めたい」という方の基準になるモデルです。
こんな人におすすめ: 一人暮らし・二人暮らしで、置き場所と予算を抑えたい方。洗い物の手間を減らしたい方。
2. 山善 エアフライヤー YAH-AC120#
【2〜4人・予算重視】 4.5Lの大きめバスケットを備えた、国内メーカー山善のエアフライヤーです。温度とタイマーを設定するシンプルな操作で、家族分の冷凍食品や惣菜の温め直しをまとめて済ませられる容量を手頃な価格帯で選べます。多機能より「大きさと分かりやすさ」を優先したい家庭に向いています。
こんな人におすすめ: 3〜4人家族で、まず価格を抑えて大きめの容量を試したい方。操作はシンプルなほうがよい方。
3. COSORI ノンフライヤー CAF-L501#
【2〜4人・標準の基準機】 4.7Lのバスケット型で、LEDディスプレイとタッチパネルで温度と時間を細かく設定できます。鶏もも肉1〜2枚分を重ねずに並べられる底面の広さがあり、唐揚げ・フライドポテト・焼き魚まで日常の主菜を一通りこなせます。容量・操作性・価格のバランスがよく、「迷ったらこれ」と言える標準的な1台です。
こんな人におすすめ: 2〜4人で、夕食の主菜をノンフライヤーで作りたい方。デジタル表示で設定を見ながら使いたい方。
4. COSORI ノンフライヤー CAF-DC601-KJP#
【4人以上・大容量】 6.0Lの大容量バスケット型です。底面が広く、鶏もも肉2枚分を広げて一度に焼けるので、4人分を2回に分けずに焼き切れるのが最大の強みです。最高温度は230℃と高く、皮付きの肉にしっかり焼き目をつけられます。バスケットは食洗機で洗えるので、大きくても手入れの負担が増えにくい点も安心です。
こんな人におすすめ: 4人以上の家族や、作り置き・まとめ調理が多い方。焼き目や食感にもこだわりたい方。
5. シロカ ノンフライオーブン ST-4N231#
【トースター兼用・オーブン型】 食パン4枚が同時に焼ける広さのノンフライオーブンです。朝はトースト、夕食はノンフライの揚げ物やグラタンというように、トースターとノンフライヤーの両方の役割を1台でこなせます。15種類のオートメニューを備えており、料理ごとの温度と時間を考えなくてよいのも扱いやすい点です。
こんな人におすすめ: オーブントースターを置き換えて家電の数を減らしたい方。家族分のトーストとノンフライ調理を1台で済ませたい方。
6. アイリスオーヤマ ノンフライ熱風オーブン FVX-D14A#
【庫内を見ながら焼きたい・オーブン型】 扉を開けて使うオーブン型のノンフライヤーです。熱風で焼き上げる原理はバスケット型と同じですが、庫内の様子を見ながら焼き色を確認でき、トレイに食材を広げて並べられるのが特徴です。庫内を目で見て拭けるので、油汚れをため込みにくい構造でもあります。
こんな人におすすめ: バスケット型の「中が見えない」のが不安な方。揚げ物以外のオーブン調理にも幅広く使いたい方。
よくある質問#
Q1. ノンフライヤーは何リットルを選べばいいですか?#
目安は1〜2人なら2L前後、2〜3人なら3〜4L、3〜4人なら4.5〜5L、4人以上やまとめ調理が多いなら6L以上かオーブン型です。ノンフライヤーは食材を重ねずに並べる必要があり、表示容量いっぱいには入れられません。迷ったら人数の目安より一段大きいほうを選ぶと、何回にも分けて焼く手間を避けられます。
Q2. バスケット型とオーブン型はどちらがいいですか?#
揚げ物や冷凍食品を手早く一品作るならバスケット型、トーストやグラタンにも使って家電を1台にまとめたい、または複数の料理を並行して焼きたいならオーブン型が向いています。バスケット型は洗うのがバスケットだけで済み、オーブン型は中を見ながら調理できる代わりに本体が大きく、洗う部品が増えます。
Q3. ノンフライヤーの電気代は高いですか?#
消費電力は1,000〜1,500W前後の機種が多いですが、調理時間が10〜20分と短いため、1回あたりの電気代は数円〜十数円が目安です。消費電力が大きい機種ほど予熱と加熱が速く終わるので、W数の大きさだけで電気代が高いとは言えません。注意したいのはむしろ、電子レンジなど他の高出力家電と同時に使ったときにブレーカーが落ちやすい点です。
まとめ#
ノンフライヤー選びは、次の5つを順番に決めると迷いません。
- 容量:1〜2人は2L前後、2〜3人は3〜4L、3〜4人は4.5〜5L、4人以上は6L以上。迷ったら一段大きく
- 方式:揚げ物を手早く作るならバスケット型、トースター兼用や並行調理ならオーブン型
- 温度と機能:焼き目を重視するなら最高温度が高いもの、手間を減らすならオートメニュー付き
- お手入れ:食洗機対応かどうかが、使い続けられるかの分かれ目
- サイズと消費電力:置き場所と放熱スペースを先に確保し、同時に使う家電との兼ね合いを確認
タイプ別では、一人暮らしならCOSORI CAF-LI211、予算重視で大きめなら山善 YAH-AC120、標準の基準機ならCOSORI CAF-L501、4人以上ならCOSORI CAF-DC601-KJP、トースター兼用ならシロカ ST-4N231、庫内を見ながら使いたいならアイリスオーヤマ FVX-D14Aが目安です。
※掲載している商品の価格・在庫・仕様は変動します。購入前に各販売店の最新情報をご確認ください。
この記事の結論:ここまで読んで迷いが残るなら、本文で最初に紹介した「COSORI ノンフライヤー CAF-LI211」から検討を始めるのが近道です。価格と在庫はAmazonで確認できます。
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